上達の秘訣=フェルデンクライスメソッド

健康的で心豊かな日々を送りたい。もっと活動的になりたい。
スポーツや武道、ダンス・バレエや音楽表現を上達させたい、より自由に自己表現したい。
そういう人のためのフェルデンクライスメソッドを指導していく中で、思ったことを書いていこうと思っています。

読んでできるレッスンも紹介していきます。

(但し、すべてのレッスンや動作は、試してみた方の各自の責任において楽しんで行うこと。
当サイト・ブログ作成・運営関係者は、それらについての責任は負いかねます。
良くも悪しくも起きた事は試してみた本人に全ての責があります。)
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ワークショップ報告
土曜日に
〜目の動きと腰の関係に幅を持たせ、全身を整える(分化と統合)〜
というテーマで、フェルデンクライスのワークショップを行って来ました。

ワークショップをやることが決ったのがほぼ半月前!
どれだけの参加者があるのだろうと危惧していたのですが、
13名(+関係者2名)のご参加をいただき、素直に嬉しかったです。

ご参加いただいた方、ありがとうございました。

ミクシィ日記にも書いたのですが、内容と私なりの考えかたをこちらにも載せます。

よつばのクローバー  さくらんぼ  よつばのクローバー  さくらんぼ

最初に利き目チェックをして、
片目で歩いたときの感じ方に注意を向けてもらいました。
※ 利き目とそうでない目では、感じ方が随分違うんですよ〜!

それから、片目でATM。
左右両方やると、腰と目の動きに分化が生じて、混乱・不安定な状態がおきたことを確認して貰いました。

でも、分化しないと更に高いレベルの統合が起きないから、
混乱・不安定な状態は必要なプロセスなんですね。

その後、統合のプロセスを促進させるような動作をしました。
(その前に10分ぐらい休憩を入れて、歩いたり外に出て新鮮な空気を吸ってもらったりしました。この休憩も統合には非常に重要な役割を果たしています。)

そして、頭がスッキリしたところで、再度片目で歩いてもらいました。
今度は、どちらの目を使っても安心した状態で歩く(すれ違う)事が出来るようになっている事を確認してもらいました。

面白かったのは、殆んどの方が、
分化プロセス動作の後で利き目が逆転したり左右の区別がなくなっていたのに、
統合プロセス動作の後では最初に確認した状態に戻ったという事ですね。

よつばのクローバー  さくらんぼ  よつばのクローバー  さくらんぼ
以下、抽象化することで、汎用性を高めようとしてみました。・・・
ひらめき

このレッスンでは
一見、来たときと帰るときが同じ状態になるわけですが、
実際には
脳の中ではいろいろな試行錯誤が行なわれて、
目の動きと骨盤、体の捻り、重心の移動との関係などが
いろいろな組合せで楽に自由になっていく事を学習していきます。

それが、終わった後の快適さや、その後にわたる効果を生み出しています。

はっきりと計測できるレベル(この場合は利き目)では変化がないのに、
実際はかなりの効果を実感できるというところが、このメソッドの興味深いところでもありますし、言葉で説明しにくい(頭で考えても答えの出ない)ところでもあります。


帰りに質問された方に、「脳のゴチソウ」という言い方をしたのですが、
脳の稼動範囲(選択肢)を広げて自由度を増し、
その後で自分らしく落ち着く所に落ち着かせて行く(整った状態)ことで、
拡がった選択肢を萎縮させる事無く使える状態のまま、
今後の実生活にバックグラウンド的(※)に反映できるようになると考えています。

広げっぱなしで放り出すと上手く消化吸収出来ず、
その可能性をゴミのように捨ててしまったり、
統合していく途中で不具合を感じることもあると考えていますので
レッスンの最後には統合していくようなことをやるべきだと
(自分で言うのも変ですが)改めて深く感じました。

こういう考え方は教師養成コースでも触れていると思いますが、
私は上級コースに沢山参加したことで深く学びました。



バックグラウンド的=意識しないでも使えるということ。
『学ぶとは、そういうことです!』 
 意識しないと使えないという事は、よく知っていても単に知っているというだけで、真の意味で学んだといえない。

あれやこれやを組み合わせて何かをやるというのではなく、全てが統合されて(一つになって)自然になった時点で学んだといえる。
更に言うと、
上手くいっているときは全ての動作がバックグラウンドになり、自分は単に観察者として起きていることを体験しているという状態になっている。
(思考・感情についても同じようなことが言えるが、それは思考・感情がフルに機能している状態とも言える。
 そういう状態でこそ、人は成長するのではないでしょうか!)
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