上達の秘訣=フェルデンクライスメソッド

健康的で心豊かな日々を送りたい。もっと活動的になりたい。
スポーツや武道、ダンス・バレエや音楽表現を上達させたい、より自由に自己表現したい。
そういう人のためのフェルデンクライスメソッドを指導していく中で、思ったことを書いていこうと思っています。

読んでできるレッスンも紹介していきます。

(但し、すべてのレッスンや動作は、試してみた方の各自の責任において楽しんで行うこと。
当サイト・ブログ作成・運営関係者は、それらについての責任は負いかねます。
良くも悪しくも起きた事は試してみた本人に全ての責があります。)
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立禅・站椿WS報告
土曜日に青山外苑前で、
〜立禅・站椿(たんとう)〜立つこととフェルデンクライス
というテーマで、ワークショップをやってきました。

2時間という短い時間で行ったため、消化不良のものも多かったかな〜
と反省しています。

站椿功(たんとうこう)の手順の紹介だけでなく、
その質を高めるためにどのようなアプローチが出来るかを
体験してもらったのですが、

ただ腕を丸く持ち上げておいて軽く膝を曲げて立つという事なのですが、
思ったより多くのプロセスが必要だったのです。

一番負担を感じやすい下半身&脚部に関連するワークは
それなりにできたかと思っていますが、
腕や頭部については殆ど触れられませんでした。

1)主に腕・肩・胸・胸椎に関わるもの、
2)頭部・頚椎について、
3)脚・腰・腰椎について、
4)呼吸について、
5)站椿功(たんとうこう)の姿勢を保った状態で瞬間的に力を抜いてリフレッシュさせる微かな動作(サトルムーブメント)、

今回のワークショップの経験から
これらをそれぞれ1〜2レッスン行うとかなり網羅できるだろうと思いました。

シリーズ化してやろうかな!

そうすれば、站椿功(たんとうこう)による健康効果だけでなく、
気の感覚などの身体感覚の変化や全身の力の統合を感じられるように
なっていくでしょう。

身体の感覚を高めて微かな調整ができるようになるので、
站椿功(たんとうこう)の姿勢が苦しいものではなく、
快適なものに変化していきます。

でも、参加者がいなければ意味が無いからなぁー。

今回、10名ほどの方に参加いただき濃い内容のものになったと思います。

ピュアハートクラブの生島さん始め参加いただいた皆さん、
ありがとうございました。
背中・腰で呼吸する
先日、フィットネスの仲間が肋骨を痛めたと言ってきました。
話を聞くと、
古武術の技を応用した抱き起こし方をある講座で習ってきた人の
練習台にされたそうな。

脚を投げ出して座っているところを
後ろから抱きかかえられて持ち上げられたときに痛みが走って、
それ以来ずっと痛みが続いているとのこと。

呼吸するたびに痛みが走るので肋骨か肋間筋を痛めたと思うけど、
フェルデンクライスで痛みをとれないか!?
という話でした。

まず、ひと言「フェルデンクライスでは無理!」と言ってしまいました。(笑)

痛みを取れるとは思えないけど、
痛まないように工夫することは出来ると思うといって、
簡単な動作を教えました。

腕で胸(痛みの強い場所)を抱えて俯いて、呼吸するというものです。
呼吸に合わせて軽く胴体をある方向に動かしてもらいながら
背中や腰に呼吸が入るようにさせて、
痛みに障らないような呼吸の仕方を探ってもらいました。
(見つけやすいように手を添えて手伝ったのでATMというよりFIに近いかな)

その呼吸の仕方が1・2分で見つかったので、
後数回その姿勢のまま同じやり方で呼吸をしてもらいました。
で、普段の姿勢に戻ってもらい「しばらくはそのように呼吸してみたらいいんじゃない!?」と言って
即席FIの終了。

その痛めた人は、いぶかしむ風に
「なんか、痛みが退いてきた。とりあえずはこうして(息して)みるわ!」
(前みたいに息すると痛いけど、こうすれば楽なので・・・)
と言っていました。

☆☆☆
痛みそのものをとるのではなくて、痛みのない(少ない)やり方を学んでもらうということです。
治すという発想ではなく改善するという発想でのアプローチだと思います。

もし、治して(痛みを取って)しまえば、いままでの部分的な胸郭(身体)の使い方で呼吸しているままになってしまいますが、
このようなアプローチを採れば新しい全体的なやり方を身につけることができます。

特に呼吸が改善した場合、肉体的にも精神的にも多方面に良い効果を及ぼします。
(背中や腰で呼吸できるということの影響は、そうでない人と比べるととても広範囲に大きな利点をもたらします。)

フェルデンクライスでは、
痛みを自分の可能性を広げる良い機会にすることが出来るということが
具体的に表現されています。
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鬆腰 尾閭中正 収股(臀)提肛:no.1
   これらは、股関節・骨盤・腰の状態を指示する言葉です。
(頭の次にお尻を調整することで、途中の胴体についても制御がしやすくなると思います。)

鬆腰=腰をゆるめて、尾閭中正=尾底骨を後ろ向きから中心に正し、 収股(臀)提肛=そけい部を深くして(臀部を収め)肛門を提する(上げる)ということです。
が、
提肛については肛門を締め上げることを善しとしない気功の大家もいますし、収股(臀)については他の解釈もあるようです。

股関節・骨盤・腰がより自由になれるようにすることは、これらの骨盤周辺の姿勢を整えていくのに必要な条件になってきます。


腰を伸ばす(長くする) 腰が伸びる(長くなる)ということは、腰を反らすということではありません。
物理的には、腰が反っている時は腰(背中)が縮んでいて、腰が丸まっている時は腰(背中)が伸びています。
我々は背中を反らす時に腰(背中:せすじ)を伸ばすということが多いですが、実際には反らすときは腹部や胸部前面が伸びています。
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立ち方〜「捨己従人」
どのように立つかという問題はかなり根源的な問題だと思いますが、
武術でも流派によって様々ですし、バレエでも先生によって言い方・教え方が違うようです。
どこの筋肉に着目するかでも言い方が違ってくるようです。
「自然体で立つ」といっても、いったい何のことやら?という人もいるでしょう。

他のスポーツや芸事で、どのように教えられているかはわかりませんが
フェルデンクライスメソッドでは「骨の上に立つ」という概念が
一般的に使われていると思います。

また、統合の取れた状態を筋肉の緊張に着目していうと、
全身のすべての筋肉の筋トーヌスが同じである状態ということができます。
つまり、どこかの筋肉が他の筋肉より緊張しているという場合は
まだ改善の余地が充分あるということです。

もちろん、全身がガチガチに緊張していては無理ですので、
リラックスして目的とする動作ができるということが前提です。


以前、こういうことがありました。(以下、個人的な体験です。)
直立した状態で、脱力して直立を維持できるように頭のほうから下へ向かって
位置を調整しつつ足底まで順に脱力していったのです。
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虚領頂勁
頂頭懸とも云うようです。「領(うなじ)を虚(ゆるめ)し、勁(ちから)を頂(頭の天辺に及ぼす)する」とでもいいましょうか。
頭頂(頭の天辺)が上に吊り上げられているような感じ。
頭の上に物を載せて支えるような感じ。
下顎を引いて頭と首を真っ直ぐに!

等など。気功や太極拳だけじゃなく、バレエでもウォーキングでも、同じようなことは云われているようです。


頭の天辺(頭頂)とは? (判っている様で曖昧な場所です)
(座って試してください) 頭頂って何処にあるか確認してみよう。


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