上達の秘訣=フェルデンクライスメソッド

健康的で心豊かな日々を送りたい。もっと活動的になりたい。
スポーツや武道、ダンス・バレエや音楽表現を上達させたい、より自由に自己表現したい。
そういう人のためのフェルデンクライスメソッドを指導していく中で、思ったことを書いていこうと思っています。

読んでできるレッスンも紹介していきます。

(但し、すべてのレッスンや動作は、試してみた方の各自の責任において楽しんで行うこと。
当サイト・ブログ作成・運営関係者は、それらについての責任は負いかねます。
良くも悪しくも起きた事は試してみた本人に全ての責があります。)
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  被災された皆様、そのご家族と関係者の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
  一日でも早く皆様が安心して生活を送ることが出来ますように!
  ご支援されている皆様、復旧に尽力されている皆様、ありがとうございます。
2008フィットネスセッション(1)
遅ればせながら、
5月のGW中に開催されたフィットネスセッションで行ったレッスンの
概略を掲載します。

☆フェルデンクライスメソッド

ATM(動きを通しての気づき)の大まかな説明を最初にして、
それから動作の注意事項を交えながら実際にレッスンを指導していきました。

以下、動作の手順:

まず、仰臥で楽な姿勢を見つけます。
そして、身体と床との接触点や、身体各部を今どのように感じているかを
スキャニングしていきます。
(仰臥でスキャニングすることは、それぞれの動作ごとに行います。)

1:うつ伏せで、手を床から持ち上げる。
うつ伏せで、肘を曲げ、両手を顔の近くに置いておきます。
顔は右向き。
1a:右肘を床から持ち上げる。
1b:右手首を床から持ち上げる。
1c:指を床にたらすような状態で手首の力を抜いたまま、
   右腕全体を床から持ち上げる。
(abcを左右替えて、再度行う。)

2:仰臥で片側ブリッジ。
2a:右掌を顔の横の床におき、右肘を立てておく。
   掌で床を押し、その反作用で肩甲帯が浮くようにする。
2b:右膝を立てておく。
   右足で床を押し、その反作用でお尻が浮くようにする。
2c:aとbを同時に行う。
   その時に、頭が右に移動し腕と床の間を通る様にする。
(abcを左右替えて、再度行う。)

3:仰臥で交互に片側ブリッジ。
両掌を顔の横の床におき、両肘を立てておく。両膝を立てておく。
同側の掌と足で床を押し、同時に頭が腕と床の間を通る様にする。
これを、左右交互に行う。

4:1で行った動作が、どのように変化したか調べてみる。
そして、仰臥でスキャニングして終了。

※ 手首の硬い方は2の姿勢に困難を感じることが多いですので、
床と掌の間にタオルなどを入れて楽に工夫してもらいました。
ペットボトルを使うと良かったようです。

以上です。
終わったときに、「手首が柔らかくなった」「動作が楽になった」
といったフィードバックを貰えました。

フィットネスの先生方が対象の講座でしたが、
皆さん(いい意味で)興味を持っていただけたようでした。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
効果的にATMを自習するには?
先日、武術とフェルデンクライス(システマ編)ワークショップを受けた方から、

家でもう一度やってみたけれど、ワークショップのときのようには行かなかった。
何か感じが違うんですよねー。スッキリしないというか・・・
立ち上がるときに、どうしても脚に力がはいってしまう。
何が違うんでしょうかねー。

といった声を伺いました。

で、そのとき、こんな説明をしました。
(そのときの説明にさらに補足して書きます。)

よつばのクローバーよつばのクローバーよつばのクローバー

ワークショップだと、皆さんが動いているときに、
色々なところに注意を向けるように私が指示を出しているでしょ。
それが、重要なんですよね。
自己イメージ(動作イメージ)の希薄な所が動作に参加するように
しむけているんですよねー。
でも、このレッスンを一度でも受ければ、そういう点に注意が向きやすくなるので1人でやってみても大丈夫ですよ。

よつばのクローバー
最初に、スキャニングするでしょう。
それを手を抜かずにやることで、レッスンの準備が出来るんですよねー。
まず、自分の体の現状に気楽に向き合い、
それをあるがままに認めることでリラックスできるし、
自分が何をしているか観察できる(解る)ようになるんですよ。

ホットコーヒー なるほどー。いきなり動こうとしてました。

よつばのクローバー
それから、最初は腕を伸ばすことから始めたでしょ。
で、座るためのレッスンして、膝立ちになるレッスンして、
最後に膝立ちから立ち上がるレッスンをしたんですよねー。
そういうふうに手順を省かないようにやる必要があるんですよね。

ホットコーヒー そういえば、最後の完成形をいきなりやろうとして何度も繰り返していました。

よつばのクローバー
そうでしょうね。大抵の人が、全部一度にやりたがりますから。
最初のうちは、順番を何となく思い出しながらレッスンを自習するのが効果的なんです。
何回か自分で繰り返してみると、そのうちにこの様に起きようと思えば、リラックスしたまま体の何処も固めたり力んだりしないで楽に起きられるようになりますし、
さらに他のレッスンもやっていくと、腕なしでも楽に360°見回しながら立ち上がれるようになりますよ。

ホットコーヒー へ〜っ。また家でやってみます。

よつばのクローバー
力まないようにして、呼吸が楽な状態を保って、動きが止まるような感じがしたら戻って繰り返して、
動きが楽に繋がって、腕の動く調子(拍子)が一定のまま動けるように注意してくださいね。
そうれば、腕を宙に浮かせて動かしているだけで、仰向けに寝ている状態から立っている状態に自然に姿勢が移行するようになりますから。

こんな感じです。

皆さん、頑張らないで、あきらめないでやってくださいね〜♪
(どのATMレッスンにも共通するような事ですので、
 フェルデンクライスメソッドをやっている方、参考にしてくださいねー)
続きを読む >>
フィットネスセッション報告
本日、フィットネスセッションでフェルデンクライスのワークショップをやってきました。
その後、出張で2名FIレッスンをしてきて、今、ネットカフェで書き込んでいます。

30名の方に参加いただいて、部屋の広さから言うとちょうどよい感じでワークショップを進めることができてよかったと思っています。

終わって次の場所に行く途中、電車に乗って一人になったら急に眠気が襲ってきて、意外と心身を疲れさせていたんだな〜と、実感しています。
(実はナイーブなんです!)

さて、内容ですが、

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
最初に立って部屋の中を歩いてもらい、自分の居場所の確認と歩き方や体の感じに注意を向けていきます。
次に仰向けに寝てもらい、スキャニング(床のとの接触点の確認)。
頭を横に転がして振り向き具合を確認すると同時に、そのことで頭蓋骨(後頭部)のイメージがより確かになることを確認。

実際の動作。(各動作は数回繰り返す。)

A)寝て腕を倒す。
両腕を天井方向に伸ばし左右の掌をあわせておく。肘も伸ばす。
(各動作ごとに仰臥して休み、軽くスキャニングする。)
A−1)掌をあわせたまま、肘も伸ばしたまま、手を左右に移動させる。
    (腕を左右に傾けるように)
A−2)徐々に体の各部を参加させていき、動きの幅を無理なく大きくしていく。
☆ ほかの人の動きを見比べてみる。
A−3)肩・骨盤・踵の動きや重心移動に注意を向けていく。

立ち上がり、歩いてみて、体の感じを確認する。

B)立って重心移動&つま先の向きを変える。
腰幅〜肩幅に足を開いて立ち、つま先は互いに平行になるように自分の正面に向けておく。(各動作ごとに歩いてみて感覚の変化に注意を向ける。)
B−1)足を動かさず左右に重心移動して、頭の動きや体軸の移動に注意を向ける。
   ※ 移動速度の変化によって頭や体軸の移動の仕方が自動的に変化することを確認する。
B−2)呼吸のリズムに合わせて動いてみる。
    息を吐きながら重心移動し、息を吸いながら踵の真上に頭が乗るようにして、そのときに背が高くなるようにする。
B−3)右踵に重心を移したまま、左のつま先を外に向け、戻す。

仰臥して休み(軽くスキャニング)、Aの動作をやってみて何か変化がないか観察してみる。

C)うつ伏せで右頬を床につけ、
  右手はお尻の横辺りの床に置き、左手は顔の前の床に置き、
  右脚は楽に軽く伸ばしておき、左脚は膝を外側に曲げてつま先を床につけておく。
C−1)左の膝をお腹に近づけながら左のお尻を床から天井方向に持ち上げる。

C−2)FIデモンストレーション
☆ この動作を楽にするにはどういうことをしてあげるとよいか?
FI−1)施術者が左の腸骨稜(腰骨)を軽く触ったまま、被術者に動いてもらい動きを感じる。
FI−2)被術者は動作をやめて、施術者が左の腸骨稜(腰骨)を軽く触ったまま空いている手で相手の背骨を軽く触れて確認する。
 動作に変化があるか、動いて確認してもらう。
FI−3)伸ばしている脚の膝を曲げて脛を立たせ、足首を持って左右に軽く傾ける。このときに片手は腸骨稜(腰骨)を軽く触ったままで行う。
 動作に変化があるか、動いて確認してもらう。
そして、立ち上がって左右の感じの違いを確認する。

実際にペアになってやってもらいました。

C−3)FI(C−2)の動作を自分で反対側でやってみる。

仰臥して休み(軽くスキャニング)、
Aの動作をやってみて何か変化がないか観察してみる。

最後に、仰臥して休んでから(軽くスキャニング)、立ち上がって体の感じなどに注意を向ける。
さらに部屋の中を歩きながら水平線の高さ(目の高さ)に注意を向けたり、天井や床がどのように見えるかなどを確認する。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

こんな感じで、レッスン終了しました。
ありがとうございました。

A)B)はトレーニングコースで数日前に行ったものをアレンジして使いました。
2時間という限られた中で行ったので、もう少しじっくりやりたかったという思いもありますが、
終わったあとの参加者の皆さんの様子を見て、安心しました。
皆さん、いろいろな感想をもたれたのではないでしょうか!?

帰り際に、
何でこんなことで体が変化するの?
何かに化かされたような感じ?、
といったようなことをフィードバックしてくれる方もいらっしゃいました。

いったん部屋の外に出た方が、また戻ってきて、
「靴を履いて外に出たら、なぜか太ももの張りが無くなっていて楽になっている。不思議? 何で?」
といってくれた方もいらっしゃいました。

有意義なワークショップになったのではないでしょうか?
続きを読む >>
ビデオ逆回転の術(腰痛・円背(えんぱい)・猫背)
先日、
友人が屈んで暫らく作業していた後、立ち上がった時に、
『イテテテ! 腰が固まってしまった。。。』
と言っていたので、

起き上がり方を変えればいいんじゃない!?
と簡単ATMレッスンを3分ぐらいしてみた。

「どういう風にしゃがむの? 何回かやってみて!」

「じゃ、
 今度はしゃがんだ時の動作の順番をビデオの逆回しのように逆にして
 立ち上がってみて!」

・・・

『オッ! 楽じゃん!・・・・?』

『そうか、こういう風にやればいいんだね。。。深い!』

・・・

「あのね、
 しゃがむときは背中を丸めることと膝や股関節を曲げることが
 だいたい一緒だったでしょ。
 でも、起き上がるときは膝や股関節を最初に伸ばしてから
 最後に背中・腰を伸ばそうとしていたよね。
 お腹を縮めたまま起き上がろうとしてたんだね。
 だから固まった感じがして痛かったのかもしれないね〜。」

「それを、起き上がるときもしゃがむときと同じ様にやれば、楽でしょ!」
「お腹を上下に伸ばすようにして立ち上がれば、いいでしょ〜!」


ATM(フェルデンクライス)で言う<良い動き>の特徴の一つを
実生活に応用してみたら、簡単に楽な動作が見つけられるという一例でした。

多くの<円背(えんぱい)や猫背>の原因が、
こういう日常のなにげない動作の積み重ねから生じているのかも知れませんね。

意外かもしれませんが。。。
パーソナルトレーニング研究会
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

新年一発めのワークショップの案内です。

2007年01月25日(木)に
越谷(蒲生駅前のフィットネスクラブ)で、
「パーソナルトレーニング研究会」
が開催されます。

メインテーマは「体幹のコンディショニング」です。

私も<肩甲帯と骨盤帯の細分化と統合>という切り口から
フェルデンクライスメソッドの指導を行います。

詳しくはWellness Fieldのサイト、
「パーソナルトレーニング指導研究会」のページ
を見てください。

ミクシィの「パーソナルトレーニング研究会」コミュにも
詳細が載っていますので、見てくださいね!
こんなサイトを作ってみました
このところ、ブログの更新が滞ってしまっている。

実は、今年の6月ぐらいからデータベースを使ってWebレッスンを掲載するHPをつくろうとして、一人で細々と作業していた。

最初の頃に一気に作って、暫く何もしていなかったのだけど、
そろそろ重い腰を上げて公開しようと思って
少し、そのための手直しをしていた。

きっと、こうやっているといつまでも公開しそうに無いので、
内容的に不備かもしれないけど、
ピュアハートクラブのWSにタイミングをあわせる形で
思い切って世間の目にさらそうと思っています。
(かなり欲張りすぎて、逆に不安)

特に専門にフェルデンクライスをやられている方には
意見の違いがあるかもしれませんが、
あまり、いじめないでくださいね。

アドバイス等があれば、このブログにじゃなくて
メールか、出来れば会ったときにこっそりと教えてください。
(それを反映できるかどうか判りませんが...悪しからず。)

レッスンの写真は、
生徒でもあり、美しい友人でもある方々にお願いしました。ラブ

少しづづ、内容を整えて、レッスン等も増やしたいと思っています。
よろしくお願いします。


フェルデンクライスメソッド入門〜応用(ボディワーク)
URLhttp://felden.mods.jp/


続 ボディイメージ(押す動作)
物を押すということがどういうことかを考えると、
「自分の所から物を遠ざけるということ」である。

逆に、物を引きつけるということは
「自分の所に物を近づけるということ」である。

こう単純に考えると、どういう動作が押していて
どうなると押しているつもりで実はもたれかかっているとなるか
の違いが明確になる。

もっと味気なくいうと、
自分と物の距離を短くしようとする行為が引くことであり、
自分と物の距離を長くしようとする行為が押すことである。

押す相手が動かなければ、自分が引き寄せられたり押し返されたりする。

押しながら前へ進めば自分と物の距離は遠ざからず、
元いた場所から自分および物との距離が離れていくことになる。
これも押すという。

先日の彼の場合、頭のよさ?が災いして、
こういう単純な基本的な考えを顧みないようであった。

誰でも解るようなことであるので、
「そんなこと知ってるよ!馬鹿にしてるのか?だから何なんだよ!」と、
お叱りを受けそうな話でもある。

でも、実際にやってみると、
押そうとして相手が動かないと、結果的に腕が曲がって胴体と相手との距離が近づいてしまったりしても
そこに何の問題も感じなくなってしまっていたりする。

もっと押そうとして、足も相手に近づけたら、
押しているつもりが、単に相手に近づいている(引き寄せられている)ことになる。

押すということに夢中になって、胴体や腰が変に歪んでいても気がつかなかったりする。
結果的に、もたれかかっていたりする。
続きを読む >>
ジャンプの上達
最近、まともなフェルデンクライスメソッドの記事を書いていないので、ここらへんで お一つ!

バレエをやっている生徒(クライアント)から、ジャンプを正確にする練習法を教わった。
簡単にやってみることができるので、いろいろな人に役立つと思う。

1)床に立って自分の足をかたどった図を描き、

2)その場所からジャンプして再びその場に着地することを繰り返す。

これだけである。

どのくらい正確に繰り返せるだろうか?
誰でも試すことが出来ることだけど、正確に垂直にジャンプすることがそんなに簡単なことではないと実感する人も多いだろう。

では、これをもっとやり易く効果的にするにはどうしたらいいだろう?
フェルデンクライスのやり方を使ってみる。

まず、足の形を書く事をやめる。
その代わりに、ハンカチなど目安になるものを床に置く。
その上に立ってジャンプすればよい。
(ヨガマットの縁を使うという方法もある。ハンカチなどの場合、滑らない様に注意すること)

足底に注意を向けて、足底の感覚・床との接触具合でズレを判断するようにする。
そうすれば目で見て判断する必要がなくなるし、足底の身体感覚を高めることもできる。
続きを読む >>
顎のレッスン
顎を楽に・自由にすると、全身が上手く使えるようになってきます。

顎が上手くつかえないと、つい噛み締めてしまい、その悪影響で動きがぎこちなくなってしまうことが多く見受けられます。

このレッスンは、顎の使い方を洗練させて全身を楽にする効果があります。(一生懸命やると逆効果ですので、がんばらずに軽くやってみてください。・・・大きく動いたりやりすぎると、傷めることがあります。)

楽な姿勢(できれば仰向けに寝て両膝を立てる)で、やって下さい。疲れたら休み休みやると良いと思います。

軽く口を閉じて、頭の天辺方向を見るような感じで顔(頭)を小さく動かします。

何回か繰り返したら、口を軽く開けて力をもっとぬいて同じことを繰り返します。
(このときは口が開いたり閉じたりするように!
手で下顎を軽く押さえて動かないようにしてもよい。そうすると顔の向きが上下する度に口が開閉する。)

次に、親指の先を口に入れ、爪の中央を軽くかみます。(下の歯が爪にあたっています。)

その状態で、下の歯で爪を磨くような感じで、
下あごを前へ軽く突き出してもとの所に戻す動きを繰り返します。

その後、後ろ(爪の先)へスライドさせる動きを軽く繰り返します。
そして下の歯で爪を前後に磨くようにスライドさせましょう。
※ 親指を軽〜く噛んで行います。磨くというよりなぞるような感じでやってください。

今度は、下の歯を左に軽くずらしてみましょう。
下あごを左に軽くずらして元に戻すことを繰り返します。

その後、右にも動かします。(左右に動かさないで片側ずつやるのが重要)


そうしておいてから、爪に下の歯で円を描くように顎を動かしていきましょう。時計回り反時計回りと動かします。 大きく動くよりも正確な円を描こうとしてください。

最後に、親指を口から離して、
下顎を前に突き出しながら軽く優しく口を開ける動きを繰り返します。

レッスン中は、眼や顔の向き、首や肩・胸の動きがどのように変化するかにも注目してください。
そして緊張に気づいたら、その部分の力を抜くようなつもりで続けてみましょう。
力を抜くのが難しいと感じたら一旦やめて、休憩するか他のレッスンでリラックスしましょう。
だいたい30回ぐらいずつゆっくりと繰り返すと良いと思います。
力が入ったり、無理な感じや痛みがあるならもっと小さい動きでやります。
それも無理な場合はイメージだけでも効果が出ますので、無理せずやってみてください。

(自然に動いてしまうところは動かしてしまうようなつもりで、身体を固めずに力を抜 くようにしてやってみてください。
寝る前や、暇つぶしの替わりにやると良いと思います。)

人によっては顎の緊張が楽になったり使い方が向上すると、感情的なものが解放されて、その後とても楽になるようです。
(躁がしさや落ち込んだ感じが、平和な感じ・快活な感じに変化していくようです。いつでもそうなるとは限りませんが。)


歯の治療後に行うと良いと思われる歯の身体イメージを向上させるレッスンを、併用すると効果的です。
(人は身体イメージに従って行動するので、そのイメージが現実と違っていると上手くやっているつもりでも長い間に身体を傷めてしまうことがあります。
脳の中には歯の(身体)イメージと呼べるものがあります。歯を治療すると、今までの歯のイメージが通用しなくなります。
個人的な経験から、顎関節症の原因の一つに身体イメージのずれがあると考えています。)
眼のレッスン−1
目の疲れている(疲れやすい)方や動体視力をUPさせたい方、視力の改善に役立つことをしたい方へ。

眼の動きを滑らかにすることで身体全体が強調して動けるようになりますので試してく ださい。

1) 手のひらで(眼球を押さないように気をつけて)目を覆います。
首が緊張しないように気楽にやって下さい。

(2) 眼を閉じます。

(3) 左右どちらかの眼をえらんでその眼をゆっくり外側へ動かします。(同じ側の耳を
見る感じです)
外側へ動かしている目に注意を向けます。(もう片方の眼が動いても気にしない)
外側の限界の2歩ぐらい手前まで来たと思ったらすばやく力を抜いて正面へ戻します。
反対の眼は意識しないで片側だけです。
数回繰り返します。

(4) その眼ををゆっくり内側へ動かします。(反対の目を見る感じです)
内側の限界の2歩ぐらい手前まで来たと思ったらすばやく力を抜いて正面へ戻します。
反対の眼は意識しないで片側だけです。数回繰り返します。

(5) (3)〜(4)を目を開けた状態で繰り返します。(眼を覆ったまま)

(6) 眼を覆っていた手を離して周りを見ます。

(7) (1)〜(6)を今までやらなかったほうの眼で繰り返します。
片方の目だけ2〜5分ぐらいやったら、もう片方をやって下さい。
(左右交互にやらない方が効果があります。)